厚生労働省の発表によると2013年に健康な日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」は男性で71.9歳、女性で74.21歳だったそうだ。3年前の調査より少し伸びたらしいが、平均寿命との差は男性で7.09年、女性が12.40年で、その間は介護などの援助が必要になる可能性があるということだそうだ。
うわぁ~ショック! 10年間もそんな状態になったらどうしょうかと考えてしまう‥。
誰しも人生の最後まで元気で過ごしたいが、こんな現実がある‥。高齢者にこれまで生きてきて何が一番大切だと思うかと質問したところ、一番多い回答はやはり「健康」だそうだ。何はなくてもやはり「健康」が一番ということだ。健康しか取り得のないわが身であるが、健康であることに感謝しなくては。そして、健康寿命を平均寿命に少しでも近づけないといけないなあ。
はや10月だ、朝晩はひんやりと肌寒く感じるようになってきた。日暮れも随分と早くなり、だんだんと秋が深まってくるのを感じる。秋はなんとなく物悲しく、人恋しくなる季節でもある。秋を迎えて、また仕事も忙しくなりそうだ、健康に感謝して、仕事ができることに感謝して頑張ろう!! 2014.10.4